【人生の棚おろし】捨てるスイッチ入った
ラインでおしゃべりしている日本の友だちが、ゴールデンウィーク中お片付けにいそしんでいるという話を聞いて、久しぶりに片付けしたくなった。
夫を丸めこんでキッチンの床磨きをさせ、自分は掃除をしている振りをして、断捨離にいそしむ。
とにかく歳のせいか、家事をするのも面倒になってきた。
掃除をしようとすると、物を取り落としたり、物にぶつかったりして、うんざり。
物を減らしたい。重いものは処分したい。
とにかく我が家はもらいものの家具が多い。
もらったというより、押し付けられたもの。または物を捨てられない夫がありがたがってもらってきたもの。
夫のおばあちゃんx2の家具に、お姑さんの家具。
チェストに巨大なダイニングテーブル、小ぶりのダイニングテーブル、椅子、椅子、椅子、椅子、丸テーブル、ベッド、引き出し、などなど。。。
思えば30年間、親戚から押し付けられた家具に囲まれて暮らしてきた。
子育ての時期はお金の余裕もあまりなかったから、あげると言われればありがたがって受け取った。
でも他人の不用品に囲まれて残りの人生過ごすのは、もう嫌だ。
あとたかだか20年くらいしか生きられないなら、残りの人生は自分の選んだものだけに囲まれて暮らしたい。
ていうか、始末に困るような家具は持ちたくない。掃除の邪魔になる飾りものも処分したい。
こうして捨てるスイッチが入ったわたくし。
重い家具を運び出すには男手が必要になるから、夫をうまく操作して、家具の処分をしよう。
自分で運べる小さなものは、チャリティショップに寄付をする。
買ったりもらったりして家の中に持ち込むのは一瞬なのに、家から追い出すにはものすごく大きな気力を要する。
年を取ったらいよいよ面倒で自分では出来なくなると思うので、子供たちに将来迷惑かけないためにも、今年中に大量に処分したい。
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