愚か者の庭

ニュージーランドで29年。鉄道+動物好き。愚か者の家在住

【鉄活NZ】コロナ渦の水仙エクスプレス

ウェリントンに鉄活に行った時の話。


いつもは鉄活には一人で行くのだが、つい情けをかけて夫を誘ってしまった。


コロナのロックダウンで家ごもりが続いた後だったから、ウェリントンのいる次女に一緒に会いに行くのもいいかと思っのだ。


行きの飛行機


乗りに行く蒸気機関車は Steam Incorporatedという保存団体が所有するパッションデール。




泊まるホテルは鉄活時の常宿ウエリントン駅の真ん前の Waterloo Hotel(実はバックパッカー)。


まず宿の選択で 夫が文句を言い。

(じゃあ、ついて来るなよ)


蒸気機関車に乗るときは、機関車がホーム入線するところを撮りたいので、1時間〜30分前にはホームで待ち伏せすることになる。


ホームで待ち伏せ


ここで、そんなに早く行きたくないとまた文句。(そして朝から別行動)



ヴィンテージ客車の前で


列車に乗ってからは、席を空にするのに気をつかい(デッキに出て風を感じたい)


私はデッキへ



夫は読書

(窓の外見ろと ツッコミたい)


着いた先では、コロナのため、水仙フェスティバルが中止。(私は機関車の写真撮るので、一駅先まで別行動)



機関車サイコー



美しいわ〜



石炭積む作業

こういうの見たくて 別行動



蒸気、ディーゼル、ヴィンテージ・ディーゼルの3連なり



現役ディーゼル Kiwirail のやつ

パワー足りない分、これでサポート



ヴィンテージ・ディーゼル


トンネル内は安全面を考慮して 蒸気使えないため、ディーゼルのサポートがくっつくことになる。


で、その後一駅前で降りた夫と次女と合流


水仙フェスはコロナで中止。

ローカル駅で出店がなければ、店もなく、すごく手持ち無沙汰だったらしい…


萎れた水仙を5ドルで買ったのが、ハイライトだったらしい。。



萎れた水仙と機関車


私は大満足だったけど、夫と娘にとっては、どうでもいいイベント。

誘って申し訳なかった気がする。



ちょっとだけ観光


まあ娘に会えたのはよかったけどね!


今後、鉄活は一人でしようと固く心に誓ったのであった。


機関車サイコー

教訓。鉄活は一人で