【どうぶつ劇場】穀潰し、いや年金生活
我が家の鶏、最後の一羽。
ペットじゃなくて、労働者だった。
年をとって卵を産まなくなり、今は悠々自適のリタイア生活。
人間と同じく、現役引退してからも、お迎えが来るまで長いのだ。
ファームでは卵を産まなくなった鶏はしめて食べるというが、うちではランドスケープ・チキン(庭の風景用の鶏)に格上げされ、死ぬまで上げ膳据え膳の高待遇となる。
穀潰し?
いや 今まで散々お世話になったのは人間の方。
今 そのご恩返しをさせてもらっているところ。
頑張って働いたおかげで、ゆとりの老後
夫の脚を止まり木にしてリビングで寛ぐ
寛ぐ
キッチンはわたしの城
庭はわたしの領地
以前は6羽いた鶏たちも、1羽1羽と去って行った。
この鶏がいなくなったら、もう飼わないつもり。なぜなら庭を破壊するから…
現在の裏庭は、鶏や犬に耐え得る 耐ペット仕様になっている。
領地視察中の破壊神
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