【ニュース&ゴシップ】2022年世界の嫌われ者ナンバーワン
ツイッター大量解雇で世間は騒がしい。
業績悪いなら、経費を削るしかない。
真っ先に削れるのは人件費、そして無料のランチ。
そこは間違ってはいないと思う。
ただ恨まれないための段取りをすっ飛ばして超特急で解雇するやり方が、法に触れないのかという疑問はある。
しかしこの問題で一番気になるのは、大量解雇の是非についてではない。
イーロン・マスクは、あんなにお金を持ってるのに、なぜわざわざ苦労を買うのか。
人に批判され、憎まれ、嫌われ、膨大なストレスを抱えるのに。
もっと金が欲しいから?
もっと権力が欲しいから?
それとも枯れかけた植物を生き返らすように、業績の悪い企業を蘇らせるのに生きがいを感じるからだろうか。
だとしたら、イーロン・マスクは苦労性だ。
いくら成功しても決して心が満たされることはないだろう。
持って生まれたその性分、お気の毒にというしかない。
大金払って、世界一の嫌われ者になろうとしているのに。
2022年の全世界嫌われ者選手権のファイナリストは、メーガン・マークル、イーロン・マスク、プーチン大統領の3名で決まりだな。
私が億万長者だったら、一生地味に生きていくのに十分な金だけ持って動物と共に森にこもり、隠匿生活を送る。
(そして森のあちこちにノームを配置し、ノームの森の神になる)
誰かに自分のプライバシーや商品を売ったり、会社の売り上げや業績を気にしたり、株の上がり下がりや他人の評価に一喜一憂しなくて済むような、心の平安を噛みしめて生きる。
こういう考えの人間では、まず金持ちや成功者にはなれないであろう。
でも嫌われたり憎まれたりするくらいなら、モブのほうがずっとマシだ。
いわしの蒲焼き缶多肉
幸せの沸点は低い程よいと思う 今日この頃
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