【鉄活NZ】ヴィンテージ機関車、乗り鉄後の撮り鉄で大忙し
週末は、列車に乗ってきました。
私の大好きな、北島の保存鉄道団体Steam Incorporatedが、南島の日帰り旅列車旅を主催したので、その一つに参加してきました。
今回は蒸気機関車でなくヴィンテージのディーゼル機関車。
大変美しかったです。
私はいつも、乗り鉄と撮り鉄のはざまで悩みます。
乗りたい、でも撮りたい(走行を外側から)…
なので、行程の短い旅に参加してまず乗って往復、次は一旦帰宅して、近所の踏切で第2便の走行を出待ちし、キャッチしました。
そうやってとらえた列車の動画がこちら。
音もばっちり録れました。
私は見るのも乗るのも好きですが、聴くのも嗅ぐのも好きです。
蒸気機関車では、(石炭の)香りを楽しむという楽しみ方があるんですよ。名付けて嗅ぎ鉄。
外側から撮った走行動画の方が、乗って撮っている動画よりインパクトがありですが、みんなが乗らずに撮影だけしたら、列車を走らせているほうは利益が出ないじゃないですか。
なので、できるだけ乗ることにしています。
そんな悩みを解決してくれるのが、Weka Pass Railway.
途中の撮影スポットで一旦乗客を降ろしてくれて、動画や写真を撮影するためのデモ走行撮影会をやってくれるんです。
線路をKiwirailから借りずに、自前のデモ用路線を持っているからできることですね。
Steam Incorporatedの場合は、自分たち用の路線はなくて、Kiwirailの主要線路を借りて走行をします。
保存鉄道にもいろいろな形があります。ですが、ほとんどは情熱的で献身的なボランティアに支えられています。
昔々のヴィンテージ列車を美しくよみがえらせてくれて、実際に乗ったり走行を見たりできるというのは、大変ありがたいことだといつも思います。
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