愚か者の庭

ニュージーランドで29年。鉄道+動物好き。愚か者の家在住

【人生の棚おろし】ハンドメイド終活・手作りも 他人にとっては ただのゴミ

本日の終活一句

【手作りも 他人にとっては ただのゴミ】


子どもの頃から手芸が好きで、色々なものに手を出してきた。


大人になってからは、手づくり・ハンドメイドと呼び名が変わり、新たに手を出したものも多々。


今回、人生の棚おろしで、ハンドメイド関連品を整理し、もう後の人生で使わないものを寄付や売りに出すことにした。


先日は、糸車を処分。

まとめて一式買ってくださる人がいて、本もおまけでつける。


布もほとんどを処分。

コロナ渦のマスク作りで新たな布を購入したけど、もう今後は作らないと思うし、また作る状況になったら、新しく布を買えばいいやと思っている。


ハンドメイドで困るのは、作った作品は、大抵他人が欲しがらないゴミになってしまうこと。


また作るための素材を溜め込んで、一生使い切れないほどの山ができる。


新品の布でも長い間放置すると古着くさい、またはカビっぽい匂いがつく。

そうなると布の山はゴミと化す。


夫が庭のあちこちに いつか使う予定の木材を放置していて閉口している。

しかし私のハンドメイド材料も同じこと。


残っている材料も整理して、きれいさっぱりチャリティショップに寄付するつもり。


かぎ針など、お気に入りの道具だけは残しておく。


また何か作りたくなったら、必要な分だけ、材料を買い揃えればいいのだ。


売ったら すごく気持ちがスッキリした糸紡ぎ関係一式