【熟年離婚危機】夫婦カウンセリングと今後のビジョン
夫婦でカウンセリングを受けている。
前回のセッションでは、古傷をえぐって30年分の恨みが噴出してしまった気がする。
記憶力が衰えてるので、30年分の恨みを思い出すことは、日々の暮らしにおいてほとんどないのに、カウンセリングでわざわざ臭いもの蓋を取るのは 果たしていいことなのだろうか。。
過去の傷をえぐるよりも、カウンセリングの成果として本当に期待したいのは、新たなビジョン。
子育てが終わって老境に向かう今、共通点(や共通の趣味)のほぼない熟年夫婦が、果たして一緒に生きていくことに意味があるのか。。。というのが、私たち夫婦の立っている現在地。
この点をクリアにして、もしも残りの人生共に生きるなら、将来に対する共通のビジョンを持たないと、とてもやっていけない気がする。
残念ながら、今時点において、老後に向けて共通のプロジェクトが何もない私たち。
まずは個人個人で、残りの人生でやりたいことと希望のライフスタイルを、考えてみる。
それから、その実現に向けてお互い協力できるか、またはお互い別の道を行った方がいいのか。。
そこの部分を話し合う。
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