【アラカン日記】更年期うつの乗りこえ方
もう何年も何年も更年期の不調に翻弄されている。
ここ数年は、「あとは年取って死ぬだけか…」というネガティブマインドから、スッキリ抜け出せない感じ。
寒かったり天気の悪い冬の日が続くと、ますますウツになって、ベッドから抜け出せない日もあったりして。
え、でもいつも自転車乗ったり機関車追いかけたりしてるよね、と思われるかもしれない。
でもそれは、精一杯楽しいイベントを作って、何とか暗闇に引きずられまいと頑張っているだけ。
本当はいつも心のどこかに、老いることに希望を見いだせないような、どす黒い未来への不安が渦巻いている。
そんなしつこい影のような更年期ウツ。
乗りこえる方法はないのだろうか。
最近、その方法を見つけた。
明日死ぬかのように今日を生きる。
今日やりたいようにやって、10年先や20年先のことは考えない。
どうせ生きてるかどうかもわからないのに、そんな先のことを心配しても、今日という時間の無駄だ。
せいぜい1〜2年先の旅行の計画ぐらいにしておいて、生活がどうなるかも考えない。
どうせ人生不測の事態が起こるんだから。
成りゆき。成りゆきに任せて生きる。
と、今日もそんな風に生きている。
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