【雑草戦争】ガザニアは侵略系有害植物
ネットニュースの記事で、ガザニア(アフリカン・デイジー)のことが取り上げられていた。
オーストラリアのヴィクトリア州のホームセンターで、ガザニアの種が売られている事が問題になっていた。
記事によるとガザニアは有害植物で、あっという間に広がり原生植物を脅かす侵略者であるらしい。
実はこのガザニア、ニュージーランドでは普通に売られている。種も苗も。
よく見たら、うちのメモリアルガーデンに植えたオレンジの花もガザニア。
確かにすごく大きくなって広がっていく。株分けして前庭の方にも移植したほどだ。
そうか、侵略系だったか。。
ちなみにガザニアとよく似た花でオステオスペルマムというのがある。
こちらもアフリカン・デイジーと呼ばれることがあるが、この2つは異なる種類だ。
どこが違うかというと、葉っぱと茎が違う。ガザニアの花茎は太くてガーベラの茎に似ている。
植えて3年ほどになるが、うちの庭では爆発的に増えるというほどではない。
きっとヴィクトリア州では、気候に合いすぎて勢いよく広がるのだろう。
日本の友人も、日本(北の方)では一年草扱いで売られているといっていた。
冬の雪でだめになってしまうのかもしれない。
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