愚か者の庭

ニュージーランドで30年。愚か者の家在住。趣味は鉄道と汚庭探し

【鉄活NZ】幻の長距離列車サザナーのチケットをゲット

ニュージーランドには3つの観光路線があり、海外からの観光客に人気ですが、実はかつては4つありました。


なくなった1つは、クライストチャーチ〜インバカーギル間を走っていたサザナー(Southerner) 

20年近く前に廃止されたんじゃないかと思います。


幻の列車サザナー


その幻のサザナーが、実は今年5月に4日間限定で復活するんです。

豪華パッケージツアーにしつらえて売り出されているんですが、実は個人で列車だけという予約も可。


もちろんツアー客優先でしょうが、個人でもキャンセル待ちリストに名前を載せることができて、売り出し直後に予約のリクエストをしてじっと待っておりました。


そしたら今日電話がかかってきて、無事購入できました! 弾丸日帰り1往復分。

すっごく嬉しいです😍😍😍


購入できたのは5月19日分。

クライストチャーチ〜ダニーデン間の往復。

めっちゃ嬉しい!2025年の鉄活ハイライトはこれで決まりだ!

【破壊】シンボルツリーという凶器

久しぶりのシンボルツリーネタ、木の種類は最近よく視界に入るポプラです。
ポプラの木の見分け方は、ローソクの炎のような形の木。
いろんな種類がありますが、一般的に大木です。30mになる木もあり、普通の住宅地の庭に植える木ではありません。


こちらの『植えるな危険』動画参照
 ↓


ここニュージーランドでは、よく見かける木で、通常はファームの風よけ、境界線に使われていたり街路樹に使われていたりなんですが、たまに住宅地で見かけることがあるんです。


最悪のパターン
 ↓


絶望(地獄のコンビ)


ちなみにシンボルツリーという言い方はニュージーランドではしません。
シンボルツリーって日本の造語だと思うのですが。。


ほぼ事故物件

【愚か者のハンドメイド】棒針編みに挑戦

かぎ針編みは中学の頃からやっていて、グラニースクエアを編むのが大好きなのであるが、棒針編みは何度もトライしては挫折してきた。


糸紡ぎをしていた頃は、棒針が出来ないので代わりに手織りを習った。


けれど手織りは経糸をかけるのが本当に大変で面倒くさいのだ。


織り機はかさばって持ち運びが難しいし、棒針編みができたらどんなに良いだろうと思っていた。


糸紡ぎを再開するにあたって、人生最後の棒針再チャレンジをやってみようと思った。


毛糸は家に山のようにあるので、金がかからないチャレンジだし、できるようになればまた世界がぐんと広がる。


チャリティショップで1ドルの中古の編針を買ってきてYouTube 見ながらやってみた…


ダメだ、全然わからん。

作り目をつくるのが精一杯。

集中しすぎて両手がつりそうになった😭


作り目で精一杯


今日はここまで

【抜根不要】切り株アートのその後

ニュージーランドの嫌われ者、ニオイシュロラン(キャベジツリー)の木。


マオリの人たちが生活資源として大切にしていたこの木のことを、大っぴらに嫌いと公言してはいけないが、本音では皆、自分の庭には絶対生えてきて欲しくないと思っている。


植えるな危険!キャベジツリー(ニオイシュロラン)



【植えるな!危険】植えたら一生後悔するNZ原生の木 #庭木 ​#ニュージーランドの庭 ​


熟年離婚危機に陥りながらも、家じゅうの全てのニオイシュロランを伐採し、でも抜根しきれず繰り返し再生してくる新芽とは、いまだ格闘中。
一生気を抜けないつきあいになりそうだ。



【庭木離婚危機】庭木と妻 どっちが大切? #離婚危機 #伐採


どうしても抜けない切り株をアートにし、ほっと一息ついたもつかの間



【抜根不要!】切り株を抜かずにオシャレにする方法 #抜根 #庭木 #多肉 #多肉植物


またまた離婚危機騒動(こればっか)


【熟年離婚危機】壊れた愛は蘇るか


そして、そんな切り株アートの今



【抜根不要】あの人は今・切り株アートの現在 #ニュージーランドの庭 #ガーデニング #ショート


そんなキャベジツリー、実は日本の園芸店でも売っており、ドライガーデンを作る人が買っていくらしい…
家庭の平和を望む皆さんは、園芸店で見かけたら素通りしてください。


植えるな!危険

【海外の家電あるある】ロビンフッドよ、お前もか

オーブンが壊れた。


最初からオーブンのドアがちゃんと閉まらないというリコールものの製品だったが、今度はストーブトップの温度調節が壊れたので、もう新しいオーブンを買うことにした。


こちらのオーブンは、鍋やフライパンを使う調理用のストーブトップと一体型になっているデザインが多い。


インストールには電気技師が必要で、予約してきてもらって、新品を定位置に設置してもらったのであるが。。



使用前にオーブンを30分ほど空焚きにするようマニュアルに書かれていたので、そうしたところ、変な雑音がする。


新品のオーブン。スイッチ入れただけ。まだ調理もしていない。


どうも冷却用のファンが稼働すると、音がするようだ。

なんとも気に障る音なので、こりゃないわとメーカーに電話した。


ちなみにオーブンのブランド名はRobinhood (ロビンフッド)だ。


以前の不良品オーブンが、買った時からドアがぴっちり閉まらなかった。

こういうもんかと我慢し、ごまかしごまかし使っていたが、買って直ぐに文句を言って返品すれはよかったと悔やまれて仕方がない。


以前のオーブンのメーカーはFisher&Payklelであったが、この会社は中国の会社に買収されてしまったらしい。


今ニュージーランドで買える家電の多くは、中国のブランドか中国に買収されたブランド。


Ribinhoodを会社の対応によっては返品し、代わりに他のブランドの商品を…と思ったがほぼどこも中国産。


きちんとした商品を作るまっとうな会社はないのか…悔やまれる。


ロビンフッドよ、お前もか