愚か者の庭

ニュージーランドで29年。鉄道+動物好き。愚か者の家在住

【ニュース&ゴシップ】メガバースより乙ゲー

ハリーとメーガン、やることなすことコケているが、次なるプランは、メタバースで自分達の仮想世界(王国)を作ることらしい。


現実ではもう王子と王妃ではないから、仮想世界で自分たちの王国作って君臨しちゃえってこと?


名前は『メガ』バースだそうだ。

あれ、ハリーどこ行った?


メーガンは、どうも自分のキャラを正確に把握していないと思う。

商品としての自分の売り方、全然わかってなくてイライラする。


彼女の相次ぐ失敗は、世間の人々が自分達にすごく憬れて、ファンになってお金を使ってくれる、と勘違いしていることが原因だと思う。


メーガンは、どう見ても聖女キャラでなく悪役令嬢。


自分はヒール(悪役)と認識すれば、彼女のビジネス当たると思うのに。


メタバースで、ハリメガ王国なんか作るより、売れない女優が王子様攻略しのしあがって行く乙ゲー作れば 売れるのではないか。


大体メタバースって、課金用に仮想通貨の口座を開き、仮想通貨を購入して、ゴーグルみたいな器具(VR機器・ヘッドセットというらしい)も要購入だから、気軽に始めるには敷居が高い。


また時間も取られて隙間時間にちょいちょいスマホでやる感じじゃないので、多くの人にプレイしてもらえるかというと疑問である。


だったらスマホでも遊べる乙ゲーのほうが、手軽でより多くの利用者を掴めそうだ。


ストーリーは、ハリー王子様を、売れない女優であるメーガン(悪役令嬢)があれやこれやの姑息な手で誘惑し攻略、王妃にのしあがる。


王室でのいじめも、メグジットも、全てがいいネタになりそうではないか。


王子様を攻略した時に着ていたドレスのコスプレ用品を販売したり。

フィギュア作って売ったり。

ハリメガ煎餅作って売ったり。

乙ゲーテーマのハリメガカフェをハリウッド(秋葉原でもよい)にオープンしたり。(メーガン気分で、給仕怒鳴りつけながらお茶を飲むというロールプレイのオプションあり)

ゲーム音楽をスマホの着信音にして売ったり。

ついでにアニメ化して主題歌も歌っちゃう。


ゲーム攻略本や、ゲーム実況のYouTube、投げ銭、コミケでゲストスピーカーとして呼ばれ、オタクの神として君臨する。


ドキュメンタリーでネガティブな王室批判繰り返するより、自分の人生をゲームのネタにして売ってがっぽがっぽ儲けた方が、ずっと潔いと思う。


ゲームなら、フィクションですといってしまえば、王室も文句は言えまい。


悪役でもゲームの主人公なら、ファンはつくというもの。むしろ正統派のいい人ヒロインでないから応援したい、と言う人も多かろう。


王子様を落として結婚式までが第一作。

(R18 版も出すとさらに儲かる)

結婚してメグジットまでが第ニ作。

(需要があれば)海外脱出してからが第三作。


ネタはたっぷりある。

いじめ、陰謀、確執、嫉妬、権力、ドラマ。


愚痴ばかり聞かされると世間はうんざりするが、それをゲームのストーリーとして昇華させ流行らせることができれば、真の成功者だ。


それに映画やドキュメンタリーって1度見るとその後繰り返し見ることはないが、ゲームは繰り返し繰り返しプレイされる。


映画はリリースされた年に話題になってそれっきり。ゲームのブームは何年にも渡り、いろいろなノベルティやキャラ商品を長い期間に渡って売ることができる。


ネトフリ映画(ドキュメンタリー)→メタバース直行って、メディアの選び方極端すぎない?


ハリーはお坊ちゃまだから仕方無いけど、メーガンほんとビジネスセンスないな。


この先10年も経って、この二人が中高年になり外見の老化も進んで、それでも王室批判ネガティブキャンペーンしか売る物がないなら、落ちぶれた愚痴の多い中年夫婦に、誰が憧れてお金を払ってくれるだろう。


売るなら今。

やってる人少ないメガバースより乙ゲー。