ついにお別れの日が来てしまいました。

NZの南島クライストチャーチ北部にある保存鉄道Weka Pass Railwayの蒸気機関車A428が解体修理に出されることになり、一昨日の日曜日がラスト走行。

先月の夜間走行でお別れを済ませていたため、ラスト走行に行こうかどうか迷っているうちにチケットが売り切れ。

でも実はこの鉄道、チケット売り切れでも、１名なら当日に窓口で切符を売ってくれるんです。

仮に乗れずとも写真だけでもと思って行ったら、やっぱり買えた。

一般向けのラスト走行午前の部の後、実は関係者向けのラスト走行が午後にあったので、午前の汽車に乗り、午後は車で汽車を追いかけて撮影することができました。

駅に入線する様子の動画がこちらです。

Youtube

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ラスト走行なので、沿線沿道に立つ撮影者の数が凄かったのと、保存鉄道に関わるボランティアとその家族、地域の人々でとても賑わっていました。

解体修理は何年かかるかわからないそうで、もしかしたら新しいボイラーを制作しなければならないかもという事もあり、いつ戻ってくるかは未定です。

しばしの別れか、長い長い期間になるか。。
いつの日かまた戻ってきてほしいです。

今後はヴィンテージのディーゼル機関車が代役を務めるそうで、解体修理の費用捻出のためにも、たくさんの人に乗りに来てほしいとのことでした。

A428の勇姿、たくさん動画を撮ったので、ぼちぼち投稿していきたいと思います。