我が家には悟りの庭があり、そこには、安売り仏陀と決して死なないイチジクの根『不死根』が祀られている。 不死根のおかげで古い板塀には穴が開き、現在そこは近所の猫の出入り口になっている。 よその猫が自分の庭に入ってくるのを嫌がる人は多いと思うが(私もかつてそうだった)、悟りの庭では、全てが平等・どなた... 続きをみる
2023年11月のブログ記事
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庭というのはいじり出すと、花や実を盗む鳥、動物、そして人間との攻防戦になる。 今年もやっと咲いた蓮の花。 数が少ない上に、咲くのは1年に1週間だけ。 毎年、焦がれるように楽しみにしている蓮の花、実は以前にこんな事件があった… 皆様も、蓮盗人にご用心。
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鶏がいなくなって、色々とやる気がおきず、ブログも放置してしまいました。。 その間にためてしまった庭動画の告知、ぼちぼち復活します。 まずは、日本でも最近、シンボルツリーとして人気上昇中のフェイジョア。 フェイジョアは、ニュージーランドだと5~6mくらいまで成長するのですが、一応成長樹高は3~4メー... 続きをみる
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5日間ほど、自転車と犬を連れて、南の方へ鉄活旅行に行っていました。 2002年、まだ子供たちが小さい頃訪れてから、ずっと乗りたかったキングストンフライヤーという蒸気機関車。当時は家族5人みな乗るお金がなくて、見るだけに終わってしまった。 以来運営会社が倒産して何度もオーナーが変わったりし、閉鎖され... 続きをみる
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どうぶつ劇場、そして汚庭ポリスのメンバーとして活躍してくれていた鶏が、先週11年の生涯を終えました。 鶏もまた、虹の橋を渡るのでしょうか… 長生きしてくれた鶏への追悼の思いを込めて、鶏の最後の一日を動画にまとめました。 最期の一歩まで淡々と粛々と、威厳にあふれる鶏でした。 鶏のいない庭は、広く寂し... 続きをみる
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愚か者の庭動画、今回はあたらしく設置中の雑草実験室についてです。 雑草戦争では、おしゃれ植物の皮をかぶったしつこい雑草をテーマにしています。 研究対象が雑草なので、研究費ゼロ。 究極の(老後の)暇つぶし。 今回の実験は、空き家になった鶏小屋の庭スペースを整備して、家の裏に自生するシダ、こぼれ種で増... 続きをみる
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車社会のニュージーランド30年近く、私はいまだに縦列駐車ができません。 しかしこちらでは、さらにびっくりするようなパーキングを目にします。 ↓
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芯止めという言葉をご存じですか。 庭木の主幹を切って高さを止めることです。 芯止めした庭木は、それ以上、上へは大きくなりません。 高さを出しなくないシンボルツリーや果樹などは、大きくなりすぎる前に、プロの植木屋さんに相談して、芯止めすることをお勧めします。 今日の動画は、いつも車で通り過ぎる度に気... 続きをみる
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【植えるな!危険】シンボルツリーの剪定に失敗し恥のシンボルにしてしまった愚か者の末路
愚か者の庭動画、本日は、お隣のシンボルツリーを取り上げてみました。 隣のシンボルツリーはねむの木。 合歓の木です。 英語名はシルクツリー。 別名ミモザ。黄色の花が咲くミモザじゃないですが、ねむの木もマメ科で近隣種、ミモザと呼ばれることがあるそうです。 お隣さんは、このシンボルツリーの剪定に思いっき... 続きをみる
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うちの近所に、こぼれ種の一人生えの木がたくさん生えてきて、前庭が飲み込まれそうになっている借家があります。 ニュージーランドでは一軒家の場合、借家か持ち家かは、家の前を歩くだけで一発で分かります。 なぜなら借家は、前庭はもちろん歩道の芝もボーボーに伸びて放置されているからです。 賃借人は、他人の家... 続きをみる