昨日の夕方、汚庭の森跡地である前庭で、チューリップが盗まれていたのを見つけました。

花泥棒（猫殺し）は落ち着いたと思って、油断した…
花泥棒の復活
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日本でも玄関先から花を盗まれるというのはよくあるようで、また日本には花盗人は罪にならないと考えられるような文化もあると知りました。

狂言の『花盗人』で桜の枝を手折った僧がつかまり、桜の木に縛りつけられて詠んだ歌。

この春は  花のもとにて  縄つきぬ  烏帽子桜と  人や見るらん

この歌を詠んだことによって、花見をしていた人々が感心し、僧は釈放されて花見に加わり酒を振る舞われたというお話。

坊さん、だめじゃん。。。

チューリップ盗まれたおかげで、私もこの話を知ることになり、ひとつ賢くはなったんですが、やはり花泥棒は許せん。

というわけで、どうやって呪ってやろうか一晩考えたところ、いいこと思いつきました。

黒いチューリップの呪い（または制裁）
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ちょうどぴったりのBGMも見つかった。
災い転じてネタとなる。