【ご近所汚庭バトル】汚庭消失
我が家の裏の隣家は、境界の板塀の一角に、緑のゴミの山を2メートル近く溜めていた。
私はそれを緑のゴミの三角コーナと呼んでいた。
ちょうどイチジクの不死根の穴のある場所で、穴からいつも緑のゴミが見えていた。
この家のご夫婦は、現在は高齢になって(80歳前後と思う)、旦那さんが心臓病、奥さんが認知症で、何年も顔を見ていない。
そういう状況なので、ご夫婦に、片づけて下さいというわけにもいかない。
2軒先に息子さんが住んでいるのだが、親の家なので汚庭放置である。
そのうち奥さんが老人ホームに入って旦那さんも面倒見る人がいなくなり、後を追ったら、家は多分売りに出されて、その時にはさすがに庭を片付けるだろう。
と、何も言わずに様子を見ていたら、先日、三角コーナーから物音がして、穴越しに覗くと…
汚庭消失
ついに施設行きなのだろうか。。
人生は切ない。
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