おはようございます。

昨日の大谷翔平選手のグランドスラム、素晴らしかったですね。
しかし、エンゼルスはまたも「なおエ」で負けてしまいました。。。

さて今回の愚か者の庭動画は、植えると隣家との戦争が勃発する怖い果樹のお話です。

皆様にもなじみのあるこの果物の木、こちらでは『いかなる建造物からも6メートル離して植えること』が条件とされています。
が実際には知らずに住宅地の庭に植えてしまう人が多いです。

壊れる建物が自分の家なら保険で直せるかもしれませんが、隣の家だったら倍賞責任が生じ、家の土台をやり直すとなると、莫大な金額になります。

自分の家の家屋の保険に入っている人は多いですが、他人への賠償責任の保険に入っている人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

たった一本の木が身の破滅になることもありますから、この木を宅地の庭に植えるのは、止めておく方が賢明かと思います。

土地が十分にある田舎の農家などの畑の片隅に植える分には大丈夫でしょう。
ルールは、「全ての建造物から6メートル離す」こと。

なお木の高さも15メートルにまでなりますので、高さ止めをしましょう。

剪定時には、樹液が付くと、皮膚が火傷のようにひどくかぶれますので、全身をカバーして手袋をはめ、顔もマスクや透明なゴーグルで覆って保護することをお勧めします。
剪定して出た、枝や葉っぱもかぶれます。

また犬には毒性のある木なので、ペットがいるお庭に植えるのはやめましょう。