愚か者の庭

ニュージーランドで29年。愚か者の家在住。趣味は鉄道と汚庭探し

【パスポート切れた】朱肉がない

やったわ!

いつの間にか切らしたパスポートの再申請、ここまで漕ぎつけました。


って、委任状と戸籍の郵送依頼請求書、プリントアウトしただけ😅


もうこれだけで、1日目は力尽きた。


海外在住なので、日本の家族を頼って戸籍謄本とってもらうところから 始めるんですが、両親はもう30年前に亡くなっているので、面倒見のいい長男の兄にお願いしています。


兄がいてよかったあ😭


でないとパスポート切れたまま、この国から出られなくなってしまうところ😱


いっそのこと海外移住した日本人の戸籍は、まとめて領事館とかで取得可にしてくれればいいのに。。


日本の親族が全部亡くなってしまった人は(あるいは認知症になったり)、どうすればいいいのだろうか。。


私の場合、父の実家の宮崎の住所に本籍があるままなので、関東に住む兄に、代理人となってもらう委任状をエアメール(10年ぶり!)で送り、郵送申請の手続きと支払い(郵便小為替!)など諸々の面倒臭い手続きを兄にしてもらい、(料金も立て替えてもらう) 兄に戸籍謄本を郵便で受け取ってもらい、それをさらに海外に送ってもらう。。


忙しいのに、これだけの手間かけてもらうのが申し訳ない…😓


この、海外からの戸籍謄本の取得が面倒くさくて、パスポート申請するたびに、もう日本国籍を手放してしまおうか、と思います。。


よく考えたら、30年前と手続きが変わってないのにも驚き。

日本の役所って進化しないようにコントロールされてるんですかね。

もしかして公務員の仕事を無くさないためとか。


さっさと記入して委任状を送らないとなのですが、次のステップは10年ぶりに印鑑を発掘してご対面。


印鑑は見つけた。

が、朱肉が無い! 😱


こっちで売ってないし。


10年前は、赤い口紅にグリグリしてハンコ押した気がする。


だが年取っているので、もはや赤い口紅も無い…!


仕方ないから、水彩絵の具で朱肉的なものを製作するところから、今日の作業を始めたいと思います。


色が違う!とか言って役所から突っ返されたらどうしよう…


再びパスポートを手にする日は、本当に来るのか…