最近、光脱毛による火傷の記事を読みました。 この手の事故、実はしょっちゅう起こっているけど、泣き寝入りしている人も多いと思います。 ニュージーランドでは、光脱毛(IPL脱毛またはレーザー脱毛)は、法律上は特に資格も要らなくて、商業エステサロンなどではよく導入されています。が、その効果はピンキリです... 続きをみる
美容の真実のブログ記事
美容の真実(ムラゴンブログ全体)-
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粘膜アイライナー、人気ですよね。 まつ毛の内側、目の粘膜にアイラインを引くアレです。 果たして目の粘膜にアイラインを引いても、大丈夫なんでしょうか。 結論。 ダメに決まっています。 目の健康のことを考えると、最悪です。 1度や2度やったからといってどうこうなるわけではないですが、毎日何年も引き続け... 続きをみる
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肌断食というのが一時流行りましたね。 肌本来の 保湿保護機能を取り戻すため、ワセリン以外 何もつけないというアレです。 ワセリンは肌の表面に一時的に膜を作り、乾燥から守るという意味では、正しい理論なのですが、長期に渡って広範囲に使い続けると、毛穴を詰まらせるだけでなく、逆にいつも膜が張られているの... 続きをみる
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スキンケアにおけるクレンジングって、一体何なのでしょうか。 種類も商品も沢山あり、混乱しますよね。 日本式スキンケアでは、クレンジングと洗顔が分かれており、クレンジングはオイルベースのリムーバーでメイクを落とすもの、洗顔は、ソープや洗顔フォームで水を使って洗い流すもの、とされています。 かつてはコ... 続きをみる
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日本でスキンケアというと、 クレンジング(洗顔) ↓ 化粧水 ↓ 乳液 ↓ 保湿クリーム 以前、化粧水はほぼ水なので なくても構わない旨の記事を書いたが、乳液も実は不要だと言う説がある。 乳液の正体そして機能とはなんなのか。 実は海外のスキンケア用品に、乳液は存在しない。 乳化ジェル状の美容... 続きをみる
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コラーゲン、お肌のハリといえばコラーゲンですね。 コラーゲン入りのゼリーとか、サプリのコラーゲンパウダーや錠剤など、お高い飲むコラーゲン商品 沢山ありますが、あれ飲んだら本当に お肌のハリがプルプルの状態に戻るのでしょうか。 結論。 そんなうまい話は、この世にありません。 飲むコラーゲンは、基本タ... 続きをみる
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スキンケア化粧品って、どうしてこうお高いんでしょう。 サロン勤務時代には、クレンジング洗顔して、朝晩違うセラム(美容液)つけて、保湿クリームつけて、夜はレチノールつけて、週に1度はピーリングして、というようなスキンケアをしていた私ですが、現在は、 洗顔(朝は水・夜はクレンジング) ↓ 化粧水 ↓ ... 続きをみる
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肌のシワを改善したり、ハリをもたせたりするのに、外科手術をせずに注射器で皮膚に物質を注入する美容施術が、今では主流になってきています。 英語では、インジェクタブルといって、大まかに分けるとボトックスと その他のフィラー(ヒアルロン酸など)に分けられます。 ボトックスはボツリヌス菌を弱めたもので、筋... 続きをみる
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おはようございます。 今日は、3万円(300ドル)の美容液について話をしようと思います。 目の玉が飛び出るほどお高い美容液、あれは本当に効くのでしょうか。 という質問をお客様にされることがあります。 商業サロンで働いているときは、お店のマニュアルどおり「高いだけの効果がありますよ」と 言うしかあり... 続きをみる
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もしもお金があまりなくて、たった一つしかスキンケアのためのものを買えないとしたら、絶対買うべきものは、日焼け止め(サンスクリーン)です。 逆に言うと、どんなに高い美容液を使っても、日焼け止めを使わないければ、老化はどんどん進みます。 日焼けの一番怖いところは、シミが出来る事ではなくて、肌のコラーゲ... 続きをみる